車で行く四国旅行のおすすめルートを紹介!
若者なので深夜から出発し、ETCも利用しながら高速道路で朝一番に四国に到着という設定で考えてみました。
一泊目 愛媛でタイムスリップ~香川で爽快感を味わうコース!
朝一の道後温泉で混雑を回避
一日目はまず松山に行き、道後温泉本館で朝風呂です。人気があるので平日でも人が多く、浴場でのイモ洗い状態になることもあるので、値段の高いほうの霊の湯で人を避けた方がいいでしょう。
8月が人気のピークで2月が一番少ないようです。
駐車場は本館前に100台止められる市営の駐車場と、歩いて10分の高台にある駐車場で43台のスペースがあります。
道後温泉本館は1894年(明治25年)に改築され、非常に歴史を感じさせる建物で、まるで映画のモデルにもなった千と千尋の神隠しの世界に入った感覚になりますよ!
昼は香川の金比羅宮に挑戦!
道後温泉本館の入浴後、すぐに高速道路で香川県に移動します。1時間半で着きますので、善通寺ICでおりて15分で金比羅宮につきます。
昼過ぎになるので善通寺周辺でうどんを食べるといいでしょう。
金比羅宮周辺の駐車場は一番近いこんぴら一段目駐車場で150台収容、1日1回500円やタイムズ琴平こんぴら前が121台収容、720分600円などたくさんあります。
金比羅宮の階段は登りやすいスニーカーなどの運動靴を使うのがコツです。本官まで785段あり、登りきると達成感がありどんな悩みも吹っ飛ぶと言われています。この場所から見る景色も最高です!
ちなみにまだ上があり583段登ると奥社があります。
周辺施設に金比羅さんの宝物館や芝居小屋の金丸座があります。
金丸座がまた来たいという声が多い人気スポットで、かなりせまい小屋で臨場感があります、江戸時代にタイムスリップしたような小屋で歌舞伎がまじかで見れます。
膝突合せて座るので事前にトイレに行っておいたほうがよいです。
これで一日が終わるので宿泊になりますが、周辺の施設は閉まるのが速いので食事つきプランの宿に泊まるといいでしょう。
二泊目 徳島の秘境でスリルを味わい、高知で鰹を食べてドンちゃん騒ぎ!
朝一番に徳島の観光名所に行く
次の日朝早く国道32号線に乗って、祖谷のかずら橋に行きます。今は駐車場も作られていきやすくなっているので、朝9時になると混んできますので、2時間掛かるのでそれまでに行き橋を目指します。
このかずら橋は高所恐怖症のかや、子供は危険という橋で、渡っている間足元を見ると体がスースーしてきてスリルを味わえるでしょう!
その後県境の猪鼻峠を通り大歩危小歩危に向かいますが、その手前にうどん屋があり休息できます。
大歩は景観を楽しむ場所で、河下りも一応できます。
高知で定番の観光名所を満喫!
昼過ぎに高知目指しますが、一度井川池田ICに乗っていった方が30分早く着きます。
高知市内は宿がたくさんあります、総理大臣や皇室のお方が泊まる隠しのある旅館、城西館は3名だと割引で一人8900円になった思います。
チェックインしたら、高知に来たら押さえておきたい桂浜に行ってかなりでかい龍馬像や海を見ればいいと思います。駐車場でお金をとられるので、太平洋沿いの長い道沿いに車を止めて坂道をわさわさ歩いていくのもいいかと思います。
桂浜内には、龍馬歴史観やお土産や土佐犬センター、水族館などの施設があるので海を見飽きたら入ってみたらいいでしょう。
その後、五台山や牧野植物園、龍河洞など余った時間があればいくといいと思います。
食事は、高知城の近くのひろめ市場や、鹿肉の食べれるジビエ料理店ヌクズキッチンや、芸妓のいる料亭濱長などをいろいろあります。
ひろめ市場で鰹のたたきが食べれますが、かなり混んでいるので、座席をとる人と食べ物を買う人に別れたほうがいいでしょう。
後は宿泊して、帰るだけなのでお酒を飲んでドンちゃん騒ぎをしてもいいんじゃないでしょうか。
次の日は高速に乗り大橋を渡って本州に帰るというコースです。途中に道の駅などで休息をとりながらぼちぼ行きましょう!


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