四万十市に移住して確実に幸せになる方法を考えてみました その2 高知県に移住してみたい方 2015年09月03日 前回の記事からの続きです。前回は不動産屋から借家を探す方法までを書いてみました。今回は住み始めてから何をすればよいか、私なりのお勧め方法を載せてみます。 家を借りると近所付き合いが気になると思いますが、私の住んでいる地区の場合、町内会の会費を毎年三千円払って入ることになっています。そして回覧板がまわってきたり、毎月四万十市の広報がもらえるようになります。 近所の方と話すのは回覧板まわす時ぐらいで、付き合い見たいなのはほとんどないですね。話しかけてくるおばさんが一人いるだけで、後はみんなあいさつもなく知らん顔してすごしています。 住宅街はみんなこんな感じだと思います。家より田んぼなどが多く家がぽつりぽつりしかない所はちょっと違うかもしれませんが。 さあ、家を借りてからのお勧めの活動は、畑を借りて自分で野菜を作ることだと思います。借りる方法は市役所に行って農業委員会に計画書みたいなのを出して、後は一緒に借りる畑を探します。私の場合、役員と一緒に地主さんと交渉して借りる契約を交わしました。 市役所に出す計画書というのは、農業の本とかサイトを見て、自分の育てたい野菜の種を蒔く時期を調べて、それをノートの1ページに簡単にまとめてみたものでいいです。 例えば、4月に小松菜種まき7月に収穫、9月にニンジンの種まき1月に収穫のようなことをずらずら書いたのを出します。すると「いいじゃないか」と言われて、その紙をコピーして後は地図を出してきて「どこを借りる?」と話を進めてきます。 一番大事なことが借りる畑の面積です。この値を最低30アールにしないと紹介を断ってくると思います。賃料の相場が10アールで年間1万円からなので、安い所だと最低三万円になります。 が、転換畑といって元田んぼの畑は借りないほうが良いです。元田んぼの土はガチガチの粘土質で、何を育ててもうまく育ちません。うまくいくのは水菜ぐらいで、あとはきゅうりやかぼちゃの苗を植えても枯れたり、成長が止まって育たないことがほとんどです。 市役所で借りるのが面倒くさいと言う方は、やはり近所付き合いや、畑を耕しているお婆さんに声を掛けてみて畑を探してると言ってみていいと思います。 市役所みたいに30アールじゃなく、5アールとか20坪とか初心者なら気軽に出来る畑を紹介してくるかもしれません。5アールなら1年で食べる野菜をかなりまかなえると思います。 30アールなら山ほどできるので、地元の良心市に出品者登録をすれば、自分の決めた値段で売ることが出来ます。食費も掛からなくなると思うので、けっこうなお金がたまっていくと思います。 関連記事 四万十市に移住して確実に幸せになる方法を考えてみました PR