よさこい四万十の演舞場になっている一条通りとは?
四万十市中村に入って、国道56号線を真っ直ぐ進んでいくと、日産のショウルームやガソリンスタンドが見えてきます。そこの交差点を右折し、進んでいくと、佐岡橋という赤い橋が見えてくるので渡ります。そのまま直進すると、600m先に四万十市役所が見えてくるので、右折して駐車場に入るといいでしょう。
一条通りは、お遅咲きのひまわりというドラマののロケ地になっています。7月には四万十市民祭でみこしをかついで通る道になり、11月には一條大祭で屋台がずらりと並ぶ場所になります。
一條通りは商店街なのですが、だんだん廃れてきているので。家賃1万円位で貸しています。これはチャレンジショップという制度で、お店を出したい方に、一定期間だけ安く貸すという制度です。
だいぶ前に、この制度で自転車屋さんがオープンしました。売り上げは100万円あるらしいです。店長は隣町の土佐清水市で、代々受け継がれている老舗の自転車屋の跡取りですので自転車にかなり詳しいみたいです。
売り上げ100万円ある理由は、高知県の西部地方ではスポーツ車扱っているのがこの店だけだからです。弱虫ペダルという漫画の影響もあり、中学生が20万円もするスポーツ車を買っていくそうです。
この廃れた商店街でも、取り扱いが少ないものを扱うと売れるという、ヒントにもなっていると思いますね。
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