図解トレーニング身体意識を鍛える 11年間やり続けているゆる体操で体重58キロキープし続けています!
この本の内容
簡単な体操で性格を変えることができるという、今までにないトレーニング法が載っていました。
性格を変えるというのは、きれやすい人は心乱れないようになる体操や、やる気があまり起きない人は情熱あふれるようになる体操などのことです。
立ち読みをしていてなんか珍しい本だなあと思って、その場ではそれで終わりました。僕は本屋はしょっちゅう行きますが、ほとんど立ち読みですますどけちなので。。
半年後また立ち読みした。
その後また本屋にいくとこの本があったので、立ち読みをしましたがやはり読めば読むほど今までにない独特の体操や、知らなかった言葉が載っており面白いなあと思いました。
この本に載っている独特の言葉で、身体意識というものがあります。
身体意識というのは、一流のスポーツ選手が持っているガイドラインのことでこれが俗にいうセンスというものだと語っています。
ちなみに高岡英夫さんがいう一流選手は主に日本で活躍している、プロ野球選手、Jリーガーなのではなくて海外で活躍している選手、イチロー、タイガーウッズ、マイケルジョーダンなどのことを指しています。
もちろんこの身体意識を誰でも簡単に鍛えることができるトレーニング法も載っています。
身体意識には色々種類がある
身体意識の種類はたくさんありますが、その呼び名がまた独特で面白いものもあります。例えばセンター、レーザー、ベストなどです。
ベストというのはその名のとおり、服のベストと同じラインにある身体意識で、図を見ると僕はなんか面白いなあと思いました。
この身体意識があると色々な効果があります。
例えばセンターという身体意識があると、息が広く入る、小さなことが気にならない、他8つの感覚が身に尽きます。
逆にセンターの意識が欠乏すると、視野が狭くなる、小さなことがきになるなどの症状がでます。
このセンターが発達した人物例は、イチロー、タイガー・ウッズ、マイケル・ジョーダン、何故か宇多田ヒカルさんなどです。
身体意識のトレーニングの前にする体操
このセンターなどのトレーニングをする前に、しなければならない体操があります。体をゆるめるゆる体操というものです。
この体操をしないまま身体意識のトレーニングをすると、逆効果になるといっています。例えば心も体も固いままセンターのトレーニングをすると、センターもどきが出来る可能性があります。
こうなると副作用として、センターの効果ともいえる細かいことが気付くがそれが気にならないという作用が、細かいことが見えるのだが、それに対して高い所から物をいうというマイナス面が強くなっていく可能性があるといっています。
身体意識を構築するために、まさにその土台の整備が必要不可欠と本に書いています。実は他にも高岡英夫さんの本を持っていますが、この固い体をゆるめる重要性がどの本にも書いています。
心身ともにゆるめる体操が載っています。
このゆる体操が13種類載っています。その内の7種類のゆる体操を11年前から欠かさず続けています。
そして11年たった今の体の健康状態を考えると、よくこの本を買ったなあと11年前の自分をほめてあげたい気分です!
逆に買わなかったことを考えると、ちょっとぞっとします、今頃どんな体になっていたのか、たぶん体は固くがたがたになっている可能性があるといっても過言ではないと思います。
あれから11年経っているのですから!
ゆる体操の仕方を載せた記事です!
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