1日15分の速読トレーニング術― 購入 勉強できる奴はこの暗記方法を隠れてやっているのではないか？ 買った本のレビュー 2015年11月01日 今回はテストでいい点が取れないという方に、誰でも出来る簡単で楽な暗記方法を紹介したいと思います。この方法はワニの本から出版されている、1日15分の速読トレーニング術という本に掲載されている暗記方法です！ 上記の本は題名が新1日15分～となっていますが、僕が買ったのは古いほうで新という字はついていませんでした。ひょっとしたら内容が少し違うかもしれません。 速読法の本ですが この本を買ったきっかけは、いつもどおり立ち読みですが、速読の仕方をその場でやってみたら即効果があったので買ったものです。 家で読み進めていると、第3章に記憶術、こんな奥の手があったのかに書かれていた記憶術です。手っ取り早くその方法だけ話します。 まず問題を黙読します、そしてその解き方が分かりやすく解説された文を黙読します、最後に答えを黙読します。これを単純に10回繰り返せば頭に入るということです。 本によると10回繰り返すだけで頭に入るので、その後その問題解けるかどうか2,3回解いて、頭に入ったか確かめるという方法です。 実際にすると頭に入りますが、僕は試しに1日１0回黙読した問題を、次の日も10回黙読し、これを1ヶ月間繰り返しました。こうなると1週間ぐらいしたら嫌でも頭に入ってきます。1日10回の黙読にかかった時間も最初は5分程度ですが、1分間を切るくらいになります。 この記憶術の効果を具体的に表すと、1,2ヶ月繰り返し黙読した文章の8割ぐらい満遍なく、うっすらと頭に入っています。 この時点でテストを受けると、三択などの選択問題や、漢字の読み仮名の問いや、英語の訳などはいとも簡単に答えることが出来ます。 しかし、この読み仮名の漢字を書けとか、この日本語を英文にせよや、この計算を解けなどは、解けないですね。一応頭には残っているので、繰り返し、実際に書いたり、解いたりするとすぐに解けるようになります。 この記憶術で国家試験に合格しました この記憶術を使って、ボイラー2級の資格を取りました。別にボイラーを扱う仕事をしていたわけないですが、よく雑誌の広告でボイラー2級や英検2級などの通信教育をよく目にしたので重要なのかなと思って取ってみました。 しかし、職業安定所でボイラー2級の資格持っていますが、何か仕事の募集はありますか！と聞いたところ、そこの職員は黙って目を閉じて首を横に振り続けました。就職にはクソ役に立たないので、安易に取らないほうがいいですね．．． 資格を取った時の勉強方法 この本に、国家資格の試験は選択問題なので簡単に解けるだろうと書いていましたので、この本の記憶術を信用して行いましたが、本のやり方を応用した方法です。 まず1ページ目を10回黙読、2日目はまず昨日の1ページ目を10回黙読し、2ページ目を黙読します。3日目はおとといの1ページ目を10回黙読し、2日目の2ページ目を黙読します。あとは４日目、5日目と同じように繰り返しますが、日が経つに連れてページが増えていきます。 1週間ぐらい経つと、1日目に黙読したページは全体的に薄っすらと頭に入ってきます。そうなったら1日10回の黙読を7回など減らしていきます。この回数は自分の判断で増減してください。 これを繰り返すと確実に頭に入っていきますが、資格の本は300ページくらいありますので1日1ページの黙読を2ページの黙読にすると覚える日数がはやくなります。 2,3ヶ月たったとき、一番最初に黙読した１ページ目は、1回目を通すだけで十分です。1ページ目から2,30ページは1回目を通すだけで記憶がキープできると思います。 この方法を使って強引に試験に合格しました。試験は選択問題なので頭に入れた記憶を思い出すだけなので簡単に解けました！ PR
