2015 8/17 曇り 竹細工に挑戦していました。。
きっかけは借りている畑にたまにイノシシがでて荒らしていくのですが、たけのこを取りに来たり、身を隠しやすいなどの理由で、山から下りてくると聞きました。
それで前から気になっていた竹細工をサイトで色々調べていたら、大変すばらしい作品の載っているサイトを見つけて自分もやってみようと思ったわけです!
竹細工に必要な道具は何度も調べた結果、竹割り鉈、幅決め、厚さ決めという3つで、鉈以外の幅決めなどの値段がだいたい3万円前後と見た目の地味さと違ってかなり高く感じました!高い理由は一般には出回っていないので自作した物だからそうです。
しかし竹割り鉈一本あれば竹細工は可能と言っているサイトもあったので、値段を調べたら4000円とか6500円とか地味に高かったので物置にあるもので代用してみました。
竹を細工の第一歩はノコギリで伐った竹を鉈で縦に割ることですが、鉈の代わりに家にあった錆びたカッターナイフと錆びたのみでなんとか代用できました!
これで竹ひごを作り、畑の畝にさして防虫ネットを上からかぶせることに成功しました。店で売っているトンネル支柱は一本でも100円はするので、コストパフォーマンスは相当なものです。
伐った竹も余っているのでやはり竹割り鉈を買って本格的にしようと思い、地元のホームセンターなどを回りましたが、4500円前後のものばかりでした。しかし、JAのグリーンセンターで農機具など売っているコーナーで3000円前後のものが2,3種類あり先入観があったせいか安く見えてきて、
結局ここで鉈を買いました。
そして昨日はあらかじめ竹細工ように伐った竹で編んでいきました。2,3時間ぐらいで完成しましたが、実は竹細工の挑戦は2回目で1回目は挫折しました。
原因は編む竹の厚さが2,3ミリだったことで、本にも具体的な厚さが書いていなかったので適当にしましたが、どうも竹細工の常識では考えらないほどのぶ厚さなのではと推測ですが感じました。
そしてなんとかがんばって1ミリくらいの厚さにして再度挑戦したら成功しました。以上です!
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